2012年12月16日日曜日

Gibson/ Les Paul Standard - 1983

★Gibson/ Les Paul Standard - 1983

元々の色はトランスアンバー? 今は退色してただのナチュラルに。
メイプルのトラ目は品良くほどほど。

























1983年のLes Paul Standardはネックがメイプルという仕様が特徴です。(普通はマホガニー。)
にもかかわらず、エイジングの結果か、ピックアップの磁力が減衰してるのか、ものすごく
やわらかい音がします。ロックは向かなさそうです。

























ピックガードとトラスロッドカバーは、パールホワイトの純正品に交換。
すっきりしたルックスになりました。















購入したのは2001年か2002年だったか、、、
御茶ノ水で年末セールの中古を発見し購入。

買った当時は結構酷い状態だったので、DIYで大胆な(邪道な)補修をしています。

まず、裏側は傷だらけだったので、研磨剤の目の細かいやつで徹底的に磨きました。
木地が出ない、傷が消えるギリギリのところで寸止めです。
一応、ラッカー塗装で塗膜は薄いはずなので、リスク高いのですが、思った以上にうまく
処理できました。(決して、お勧めはしません。)

次に、ボリュームとトーンのポッドが全部逝ってたので復活を試みました。
試奏時はあまり違和感なかったのですが、いざ持って帰ったら、油と埃が凝固した感じで、
回転させるのも一苦労という状態でした。なんでだろう?w
で、取り敢えず接点復活剤を隙間に流し込むも全く効果なし。
最終的には、ポッドの交換を覚悟しつつ、ホームセンターで塗料用の溶剤(シンナー系)を
買って来て、数滴垂らしてみたところ、凝固してた何かは溶けまして、あっけなく復活しました。
もちろん塗装にダメージ出ないように、細心の注意は払いましたが、今考えるとチャレンジャー
ですね。(決して、お勧めはしません。)

取り敢えずお気に入りの一本。メインギターです。
あ、私、ギタリストじゃないんですけどね!w


機材リスト~ギター:http://primalgroove.blogspot.jp/2011/04/guitar.html

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