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2013年11月29日金曜日

10pro 改造

Triple Fi10proのケーブル交換ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29のその後ですが、
iBasso Audio/ A02との組み合わせで、音的にはまぁ大きな不満はない状態になりましたものの、
取り回し&装着感は著しく悪化しております。
 
元々、耳の穴が小さいのか、エクストラスモールのイヤーピースでも納まり悪く、角度によっては
音がしっかり聞き取れなかったりという状態だったんですけど、ケーブル交換によって、
この傾向が著しく悪化。
 
ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29は純正ケーブルに比べて耳掛けのホールド感が弱く、
これがイヤーピースの不安定感に拍車をかけているような感じです。
 
ということで、パーツ交換&DIYで改造してみました。
 
改造ポイントとしては、以下の2点です。
①    イヤーピースを細くて尖ったやつに交換
(深く差せば外れにくいし、ダイレクトに音が届くはず?)
 
②    ケーブルの耳掛け部分にワイヤーを入れる
(純正のワイヤーによるホールド感を再現しよう。)
 
イヤーピースは、秋葉原のイヤフォン屋さんで、Shureっぽい形状の小さ目のやつを調達。
シリコン製の三角形の多層構造のこれは何型というのだろうか?
あ、これ、トリプルフランジっていうのか。
 
耳掛けワイヤー化については、近所のホームセンターで材料を調達です。
 
当初は、透明のビニールの被膜の下に、無理やり針金をネジ込んでやろうかとも思いましたが、
どうにもうまくできるイメージが持てなかったので、安全策を採り、ケーブルと針金の上に
新しい皮膜を被せることにしました。熱収縮チューブで。
 
で、取り敢えず直径6mmの熱収縮チューブを買ってきて、作業に取り掛かりましたが・・・・
そもそもケーブルの端子の径が6mm以上あるようで、チューブが通りません・・・
 
8mmの熱収縮チューブを買ってきて再挑戦・・・今度は、収縮時の径が大きすぎて、ダメですわorz
 
已む無く、ケーブルと針金の上にテープを一巻きして、更にその上から直径8mmの熱収縮チューブを被せました。
 
結果、こんなにゴン太に!
 
 
 
ホールド感&装着感は、純正以上です。見た目はアレですが実用には十分耐えますね。
改造費も1,000円程度かな?
外耳に深めに挿さって、しっかり音が届くようになりました。
 
持ち運びには苦労しそうですw

2013年11月3日日曜日

iBasso Audio/ A02

ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29の高域の雑味が気になってしまい、
エージングもできてないのに、ポタアンに走ってしまいました。

購入したのは、iBasso Audio/ A02。中古で7,980円也。

http://www.hibino-intersound.co.jp/information/2769.html


結果、リケーブルではじけた音を、ポタアンで纏まりをつけたといった感じの
仕上がりになりました。満足満足。

e-earphone秋葉原店で、5つほど試してみましたが、DAC搭載のハイエンドなどは、
ブッチャけよくわからないし、1台目のポタアンとしては価格帯的に無理なので、
1万円前後でいくつか試聴してみました。

5台くらい聴いたかな? その中で、良かったのはFiio/ E07とiBasso Audio/ A02です。
Fiioシリーズは意外と普通に使える感じで、総じて良い印象でしたが、
最終的には、躯体の大きさと操作性(操作部分ほぼなし)というとこでiBasso Audio/ A02を
選択しました。

現在の環境
Xperia Z(MP3)
> iBasso Audio/ A02
> ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29
> ULTIMATE EARS/ TRIPLE FI 10 Pro


次は、ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29の取り回しが難点ですので、ここにメスを入れていきます。

 

2013年10月31日木曜日

ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29

ULTIMATE EARS/ TRIPLE FI 10 Proのケーブルが断線しましたw

1年ちょい使っていましたが、
確かに引き抜くとき、ジャックではなくコードを引っ張っていましたね・・・

そりゃ切れるよね。


ということで、仕事中にWebをチラホラのぞきながら、リケーブルの構想を練った結果、
オヤイデ電気さんに行くのが早いという結論に。

いろいろなレビューを見つつ、ZEPHONEの青いのかオレンジかどっちかにしようと思って、
19時閉店の秋葉原のお店に駆け込んだところ、どっちも品切れ!

ピンクとプラチナの2択でどっちにしようか悩んだ結果・・・

「MP3の音源聴くのにリケーブル16,800円は無いわ!w」

と、自分を納得させ、ピンク買っちゃいましたよ。6,930円也。

http://oyaide.com/catalog/products/p-5149.html


ちなみに、オヤイデ電気さんのレビューは以下の通り。

>純正ケーブルに比して、音場のバックグラウンドは近くなりやや広くなる感じがある。
>全体的に前に出てくる音質傾向で、ドラムセットが迫力ある表現に生まれ変わる。
>高音域に独特の荒さがあるものの、ギターやシンバルなどのアタックに勢いが乗るので、
>どちらかというと音質的にはロック向きのリケーブルと言えるだろう。

ん?んん?


ですけど、解像度がものすごく上がったのは、一聴しただけで感じられました。
パーカッションの一打を聴き分けることができます。
バスドラムとベースもコンプレッション感を含めた表現が豊かになり、ノリの良さが増幅。

高域は結構ささってきます。女性Voとトランペット、シンバルにエッジを感じる。良くも悪くも。
アコースティックギターのソロなどは、ブロンズ弦の倍音成分が高域の再生特性によって
上手く表現され、空気感抜群に化けます。

10 Proのドンシャリ感に磨きがかかったとでも言えば良いでしょうか。
長く聴いてると疲れるかも?
ノーマルケーブルからの交換であれば、Volやや下げ気味ぐらいが、心地よいかもしれません。

エイジングされると印象も変わるかもしれませんけど。

&リッピング時に混じったであろうノイズがクリアに聞き取れるので、
音源作るときも気をつけようなどど、おかしな方向に気を使うのでありましたw

2012年12月27日木曜日

AudioTechnica/ A.T.EVA01(SCRH-00006)

★AudioTechnica/ A.T.EVA01(SCRH-00006)
  Closed Type
  2007年のエヴァンゲリオン限定モデル。販売元がキングレコード!w
  DJ用ドンシャリヘッドフォンかと思いきや、スタジオモニターを意識した出音です。

  周波数特性:5~25,000Hz
  インピーダンス:39Ω
  音圧レベル:106db

  メーカーサイト:http://www.starchild.co.jp/special/evangelion/audio-technica.html





















なんていうか、デザイン的にカッコエエ。
音は、先入観でATH-PRO700と被ってるというかむしろ同じだろうと思ってましたが、全然ドンシャリ感はありません。
キングレコードのエヴァの録音スタジオで使っていた、モニターヘッドフォン仕様だそうです。

おまけで、リファレンス用のCD(「残酷な天使のテーゼ」とかが入ってる)のと、ポーチ(袋)がついてます。

箱もカッコエエよ。

















そして、俺はエヴァを見たことが無い!(マジデ)


機材リスト~ヘッドフォン:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/headphones.html

2012年12月16日日曜日

Sony/ PFR-V1

★Sony/ PFR-V1
  超Open Type
  これはヘッドフォンではなくパーソナルフィールドスピーカー!
  耳穴にU字型のパイプを差し込んで低域を、耳横のスピーカーで中高域をカバーする
  という異色のスタイル。

  周波数特性:35~25,000Hz
  インピーダンス:16Ω
  音圧レベル:93dB

  メーカーサイト:https://www.sony.jp/active-speaker/products/PFR-V1/



  
















キワモノなれど、耳穴の違和感さえ克服できれば、スピーカーによる音場感と、
低域はレンジは広くないものの、適度なコンプレッション感が意外とイケマス。

一応アクティブ仕様でヘッドフォンアンプが付属してますが、パッシブで使ってます。
再生環境次第でしょうか。

インピーダンス:16Ωは、アクティブの場合ということだと思います。たぶん。


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2012年12月15日土曜日

Sony/ MDR-CD900ST

★Sony/ MDR-CD900ST
  Closed Type
  言わずと知れたスタジオモニターヘッドフォンのスタンダードですね。

  周波数特性:5~30,000Hz
  インピーダンス:63Ω
  音圧レベル:106dB

  メーカーサイトhttp://www.smci.jp/headphones/cd900st/index.html




















販売元もソニーではなく、ソニーミュージックコミュニケーションズだったりするようです。
コンシューマーモデルではなく、業務用ってことですね。
業務用には業務用としてのキャラクターとスペックがあるのです。

色づけしない、原音に近い、生の音を、ある程度の遮音性を実現して提供してくれます。
音源に色づけしないという時点で、ヘッドフォンのキャラを楽しむという代物ではありません。
この手のモデルは、レンジが広いのがアドバンテージですね。

プラグが1/4との互換ではなく、標準一択というのも業務用らしいです。

モニターヘッドフォンをお探しという方には、基本の1本としてお試しをお勧めします。


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Sony/ MDR-Z700

★Sony/ MDR-Z700
  Closed Type
  DJ用ヘッドフォンの草分け的存在? 記憶する限り、所有HPで一番の古株。
  これを常用していたせいで低音房になってしまったというウワサも・・・

  周波数特性:5~40,000Hz
  インピーダンス:24Ω
  音圧レベル:106dB

  メーカーサイト:http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-Z700DJ/




  
















メーカーサイトでは、MDR-Z700DJという名前で紹介されてますが、
上記所有機はあくまでMDR-Z700です。
生産を海外に移管した際に、名前にDJをつけたっぽいです。(推測)

Z700自体が結構なロングセラーモデルで、マイナーチェンジを繰り返していますので、
購入時期によってキャラクターに差が結構あるという噂もあります。
(音抜けが良いとか、解像度が違うとか。)
が、そもそも、エイジングの差もあると思われ、真偽のほどは不明デスw

うちの個体は、もう10年選手ですが、ドンシャリながら上から下まで綺麗に鳴ってくれるので、
結構満足。周波数特性:5~40,000Hzというレンジの広さをうまく生かしています。

さすがに、パーツに割れも出てきたのでそろそろ補修が必要かな。


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ULTRAZONE/ DJ1 PRO

★ULTRAZONE/ DJ1 PRO
  Closed Type
  一応DJ用ですが、比較的バランスよくメリハリ良く元気な音を出してクレます。

  周波数特性:10~22,000Hz
  インピーダンス:64Ω
  音圧レベル:102dB

  メーカーサイト:http://www.timelord.co.jp/brand/products/ultrasone/dj/dj1pro/?mode=consumer




















オヤイデさんのヘッドフォンケーブルに交換済みです。

あの、ULTRAZONEのDJ仕様ということで、いやがおうにも期待してしまいますが、、、
意外と結構普通です。低域は出てますが出すぎず、音圧も普通で、よく言えばDJ用にしては
バランス良く聞かせてくれます。

周波数特性:10~22,000Hzとレンジは狭く、低域だけで言えば、SonyとかAudioTechnica
とかのDJ用の方が出てるような気がします。
汎用寄りと割り切れるならお勧めできるかも。家用のドンシャリとしてはイイです。
(自分でDJやらないんで、それ用としての評価は控えます!)

尚、2007Verと2010Verはマイナーチェンジで少しデザインが変わっています。上記は2010Ver。

全く同じデザインの色違いでOrtfonからOEMを受けて作っていた赤いモデルOrtfon 0-ONE
というのも存在しています。
こちらはインピーダンス:40Ω 、音圧レベル:112dbという仕様で、DJ1 PROよりも出力がでかい
みたいです。違った鳴りをするかもしれません。


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AKG/ K171MkⅡ

★AKG/ K171MkⅡ
  Closed Type
  密閉型の、中で低音がぐるぐる回って増幅される感じ(没入感)は心地よいです。

  周波数特性:18~26,000Hz
  インピーダンス:55Ω
  音圧レベル:91db

  メーカーサイト:http://www.akg.com/site/products/powerslave,id,1062,pid,1062,nodeid,2,_language,EN,country,.html




















AKGライクなキャラクターは保ちつつ、ハウジングの小ささ故の若干コンプレッション
された感じが気持ちいいヘッドフォンです。但し、音は抜けません。

密閉型オンイヤータイプ故の、側圧があります。装着感はややきつめです。

正直に言うと、K271MkⅡとこれを2本持つ必要はないかもしれないw

たまにポータブルで使っているヒトもいますが、装着した姿は宇宙人ぽいですね。


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AKG/ K271MkⅡ

★AKG/ K271MkⅡ
  Closed Type
  密閉型の中では比較的素直に鳴るタイプでしょうか。お気に入りです。
  K240 Studioと似たキャラですが、若干締まった感じです。

  周波数特性:16~28,000Hz
  インピーダンス:55Ω
  音圧レベル:91db

  メーカーサイト:http://www.akg.com/site/products/powerslave,id,1064,pid,1064,nodeid,2,_language,EN,country,.html




















オヤイデさんのへッドフォンケーブルに交換済みです。

何を聞いても、バランスよく鳴らせるヘッドフォンです。
低音が出ないという評価もありますが、輪郭のある低音がしっかり鳴っていると思いますよ。
K701と比べてはいけませんが、AKGの中ではむしろ低音拠りのチューニングのような
気がします。
もちろん、中域、高域も過不足無く鳴っています。

ちなみに、ヘッドバンドがミュートスイッチになっていて、頭から外すと音がOFFになったりします。


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AKG/ K240 Studio

★AKG/ K240 Studio
  Semi Open Type
  モニターライクな優等生! よくできています。
  適度に音場感があって、ほどよく低域がコンプレッションされた感じが好き。

  周波数特性:15~25,000Hz
  インピーダンス:55Ω
  音圧レベル:91db

  メーカーサイト:http://www.akg.com/site/products/powerslave,id,252,pid,252,nodeid,2,_language,EN.html




















オヤイデさんのへッドフォンケーブルに交換済みです。

何を聞いても気持ちよく、バランスよく鳴らせるヘッドフォンです。
実際はやや低域拠りのキャラなれど、中域、高域も過不足無く鳴っています。
SemiOpenだけに音抜けもいい。

信頼できる一本。使用頻度は一番高いです。

AKGのこのクラスの現行型はK242HDなので、数世代前のモデルですね。


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AKG/ K702

★AKG/ K702
  Open Type
  AKGのハイエンドモデル。K701のケーブルが交換できるタイプです。音場感最高!
  低音重視だと物足りませんが、中高域の再現性と抜けの良さは最高です。

  周波数特性:10~39,800Hz
  インピーダンス:62Ω
  音圧レベル:93db

  メーカーサイト:http://www.akg.com/site/products/powerslave,id,1082,pid,1082,nodeid,2,_language,EN,country,.html




















上記は、オヤイデさんのヘッドフォンケーブルに交換した状態です。

音源がロック・ファンクだと物足りないかもしれません。
あくまでAKGの"Reference Headphones"なのです。原音を忠実に再現する方向性ですね。
開放型なので、残響で色付けされることも無く、自然な鳴りで、空間全体をつかって再生
している感じです。モニターに近い感じでリスニングするなら、お勧めです!

ちなみに、K701はアニメの「けいおん」の作中で使われたモデルとして、当時一部の
「けいおん」ファンに買われていたようですが、その結果、その後中古市場でK701が
大量に出回ることに・・・ 必然的に値崩れ気味になりました。

その姉妹モデルであるK702も、そこそこ値崩れの恩恵を受けていましたので、
そのタイミングで程度の良い中古を購入したのはここだけの話です。

あ、エイジングするのが面倒なのもあって、ヘッドフォンは中古で買うことが多いですw


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2012年12月10日月曜日

ヘッドフォンの種類

ヘッドフォンの種類について一席。

実は、何を軸に種類を分けるのかという点についてはいろいろあります。
スピーカーの駆動方式とか、形状とか、装着方法とか、用途とか。

このブログでは、ハウジングの形状について分類を記載していますので、その観点で
それぞれどのような違いがあるのか、説明していきたいと思います。
 
素人の視点&主観も入っていますので、誤解などあればお手柔らかにご指摘くださいw
 
 
そもそも「ハウジング」って何ってところからですが、要は耳に当たる部分で、スピーカーが
入っている器の部分です。これが閉じているものが「Closed/密閉型」、開いているものが
「Open/OpenAir/開放型」、その中間的なものが「SemiOpen/半密閉型」などと呼ばれています。
 
又、耳を覆うものを「OverEar」、耳に乗せるものを「OnEar」と呼びます。
 
このハウジングの形状で、ヘッドフォンのキャラクターの半分ぐらいは決まっており、DJ用とか
リスニング用とかポータブル用などの用途にも大きく影響してきます。
 
 
★Closed/密閉型
 
 <メリット>
  ・密閉されたハウジングにより外部の音を遮断し、リスニングに没入できます。
  ・密閉されたハウジングにより外部への音漏れを低減します。
  ・指向性の低い低域の再生や定位に有利です。
  ・音を逃がさない構造であることから、比較的再生効率が高いです。
 
 <デメリット>
  ・密閉されたハウジングにより外部の音が遮断され、いろいろと危険です。
  ・ハウジング内の残響により、所謂「音がこもる」傾向が強くなり、解像度が下がります。
  ・音が頭内定位しやすく、不自然な表現(音源が頭の中に「有る」感じ)になることがあります。
  ・密閉度を高めるため側圧(装着感)がきつく、長時間の使用に向かない可能性があります。
  ・低域が強調されすぎて、「聴き疲れ」しやすい可能性があります。
 
★Open/OpenAir/開放型
 
  <メリット>
  ・音が頭内定位しにくく臨場感/開放感のある表現が得意です。
  ・ハウジング内の残響が少なく、所謂「ぬけが良い」傾向にあり、解像度の向上に有利です。
 
  <デメリット>
  ・構造上、外部の音が侵入します。
  ・構造上、外部に音漏れします。
 
★SemiOpen/半密閉型
 
  密閉型と開放型の良いところを取り込もうというタイプです。
  どちらかというと、密閉型のデメリットを補う目的で、若干開放型に設計を振ったというモデル
  が多いような気がします。
 
 
という訳で、臨場感/開放感/解像度の要求が高い用途であれば、設計としては開放型を選択する
ことになります。屋内で使用することを前提としたリスニング用などはこのタイプが有利です。
 
一方、DJ用のヘッドフォンは、遮音性や低域再生能力の点から、密閉型が向いています。
 
屋外で使用することを前提としたポータブル型も、公共の場での音漏れ防止という点で、基本的
には密閉型が向いていると思います。
 
スタジオモニター用は、ある程度の遮音性を要求する前提では、密閉型がベースになります。
又、一般的には原音に忠実な再現性が要求されますので、各メーカーなりのチューニングが、
「音に色づけしない」という方向性で施されています。
 
 
ということで、何が結論という訳でも無いのですが、一つ言えることは、
「この世に万能のヘッドフォンは存在しない」ということですね。
 
故に、
Step1 用途によって使い分けたい
Step2 好みによって、気分によって使い分けたい
Step3 音源によって使い分けたい
Step4 色々試してみよう
Step5 いつのまにかヘッドフォンがいっぱい
という状況に陥ります。
 
あ、結局自己弁護になってしまった・・・orz
 
 
全くの蛇足ですが、SecondLifeで「すーぱーそに子」のヘッドフォンを作ってみました。
萌え要素はいりません。ヘッドフォンだけでいいのです!
SemiOpenのリスニング用という設定でしょうか?
 
 
 
機材リスト~ヘッドフォン:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/headphones.html
 

2012年12月9日日曜日

SENNHEIZER/ PX210-BT

★SENNHEIZER/ PX210-BT
  Closed Type
  ブルートゥース接続の携帯タイプです。スマホと一緒に外に持ち出すならこれを選びます!

 周波数特性 : 12~22,000Hz
 インピーダンス : 590Ω/100Ω(アクティブ/パッシブ)  
 音圧レベル : 107dB

 メーカーサイト:http://www.sennheiser.co.jp/sen.user.ItemDetail/id/9.html




















スマホで使うために購入しました。イヤホンとの比較はなかなか難しいですw
旅行に行くならこれ、ちょっと外出ならイヤホンでしょうか。

ブルートゥース接続のスマホ用としては、バランス良く乗りの良いキャラクターです。
解像度はぼちぼちで柔らかめの音です。
ワイヤレスでポータブルということを考えれば必要十分かなと思います。

問題は、月1回程度の使用では、操作方法が覚えられないということですね。
説明書見なくても操作できるUIを望みます。毎回イライラしますw

遮音性はそこそこで、フルボリュームにでもしないかぎり、あまり音漏れもありません。
このあたりは良く出来ています。

ノイズキャンセリングが付いている上位モデルもありますが、個人的にはノイズキャンセル
のためにホワイトノイズを出すような仕組みは本末転倒と思っており、スルーしています。
むしろ、ハウジングの構造を煮詰めて遮音性能を高めてほしいかな。


機材リスト~ヘッドフォン:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/headphones.html 

V・MOODA/ Crossfade LP

★V・MOODA/ Crossfade LP
 Semi Open Type
 低域寄りなるもバランス良く鳴る感じは好感もちます。但し、アンプとソース次第。

 周波数特性:5~30,000Hz
 インピーダンス:32Ω
 音圧レベル:105dB

 メーカーサイト:https://v-moda.com/crossfade-lp/




















PC直(WINAMP)だと意外と普通に使えます。
が、オーディオアンプ(Cambridge Audio Azur650a)につなぐと、篭った感じが気になります。
スマホでも篭ります。なんだろうこれは???


PCでのインプレッションとしては、ややドンシャリ気味の低音重視ですが、レンジの広さもあってか
高域もそれなりに伸びます。
わりとバランス良く鳴っていますし、解像度もそこそこ。

オーディオアンプの場合、入力に対し、出音が暴れるというかコントロールしきれてないような
印象ですね。


デザインは好き嫌いが分かれるところでしょうか。個人的にはアリ。
白いモデルもガン〇ムぽくってオモシロいです。


尚、ハウジングは密閉ではなく、側面のメタルプレートのスリットから音を逃がす構造です。
普通に音はダダ漏れするので、外で使うのはお勧めできません。


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SENNHEIZER/ HD 25-1 Ⅱ

★SENNHEIZER/ HD 25-1 Ⅱ
 Closed Type
 ファットな低域と張りのある中高域をバランスよく聞かせます。乗りと迫力は秀逸。

 周波数特性 : 16~22,000Hz
 インピーダンス : 70Ω
 音圧レベル : 120dB

 メーカーサイト:http://www.sennheiser.co.jp/sen.user.ItemDetail/id/20.html




















上記は、渋谷のDMR(ダンスミュージックレコード)さんで購入した、交換用のケーブル
をつけています。デフォルトでは黒いケーブルです。
交換用のケーブルは、音質的には、中~高域を中心に解像度がワンランク上がった感じで、
結構気に入ってます。作りはちょっと荒いです。ミニプラグの部分が、いささか心もとないw
http://www.dmr.co.jp/shop/g/g2051510090027/

オヤイデ電気さんからも、交換用が発売されていますね。今度試してみよう。
http://oyaide.com/catalog/products/p-5107.html


で、まずは欠点から。

このヘッドフォンのケーブルは右出しです。普通は左なんですけど・・・

何故右にしたのか、ゼンハイザーよ!w

取り回しというか、あらゆる作業において、右利きのヒトには向きません。

左右のケーブルの長さを逆にすれば、左出しケーブルも自作できますが・・・めんどうくさい。
オヤイデ電気さんにオーダーして作ってもらおうかな。


あと、側圧がはんぱ無いです。新品は装着してると痛いです。
が、ここはエイジングすればなんとかなりますね。
ティッシュの箱に装着して、日々広げることで、徐々に緩和されます。


それ以外は文句なし。

音は、低域が強調されたドンシャリの典型で、躍動感のあるエネルギッシュな鳴りが特徴です。
この手のキャラクターのヘッドフォンの中では、一番オモシロいと思います。
HM/HR向けといえばその通りですが、わりと何でも聴けますよ。

まぁ、Midium SlowのR&BでVocal聴きたいって時には向かないことも。
音源次第ですが、ベースがブンブンしすぎるケースもありました。


構造的には、分解することを前提に設計されていて、補修用やカスタマイズ用の
アフターパーツも比較的豊富です。


尚、屋外で使うときは音漏れ注意です。
遮音性はそれなりに高いのですが、音圧が高いので調子に乗ってボリューム上げると、
やっぱり漏れますねw
新品時点ではそれほど気にならなかったのですが、使い込んで側圧が緩和されたが故の
現象かもしれません。


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2012年12月8日土曜日

SENNHEIZER/ HD215 Ⅱ

★SENNHEIZER/ HD215 Ⅱ
 Closed Type
 コストパフォーマンスの高いエントリーモデル。基本性能は十分でしょうか。

 周波数特性 : 12~22,000Hz
 インピーダンス : 32Ω
 音圧レベル : 112dB

 メーカーサイト:http://www.sennheiser.co.jp/sen.user.ItemDetail/id/291.html




















ケーブルが交換できます。(上記はケーブル取った状態。ケーブルは左出しです。)
私は、オヤイデさんのヘッドフォンケーブルを使っていますが、その前提でインプレッション
させて頂きます。(ノーマル比2割り増しぐらいだと思ってくださいw)

一応DJ用で、右側だけ折り曲げて方耳モニターができるのですが、低域偏重ということでもなく
バランス良く鳴ります。音の解像度もそこそこ高く、ノリの良いメリハリのあるキャラクターです。
汎用性の高いエントリーモデルとしては好印象。
遮音性も高く、通常のリスニングでは音漏れの問題はないレベルです。

外見はご覧の通りです。プラスチッキーで質感に欠けます。
が、実売8000円ぐらいだと思いますので、価格相応といったところでしょうか。

DJ用には・・・どうでしょうか、低域も鳴ってるんですけど、評価は個人差もあるような気がします。
解像度が高いので、低音もちゃんと聞こえるような気がするけど、絶対的な量は多くない??
周波数特性12Hz~というスペックからも、それなりの割り切りはあると思います。
DJさんは試聴&比較してから買ったほうがいいかもです。

尚、別にHD215という全く同じデザインのモデルが存在します。(Discontinued)
HD215の後継機種がHD215 Ⅱなんですが、生産をヨーロッパから中国に移したので
モデル名もⅡをつけたということのようですね。


機材リスト~ヘッドフォン:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/headphones.html

AudioTechnica/ ATH-PRO700

★AudioTechnica/ ATH-PRO700 [gld]
 Closed Type
 うちの子は、限定の金色モデル。百式カラー!どこでつかうのか?w
 DJ用HPのツボはしっかり押さえた優等生のような気がします。DJやりませんが。

 周波数特性:5~35,000Hz
 インピーダンス:38Ω
 音圧レベル:106db

 メーカーサイト:http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=870
 



















DJ用ヘッドフォンは、DJさんがビートをMixするために、大音量のクラブの中でリズム
(ベースとドラム)を聴き分けるという目的に特化しています。
これは、低音(ベース、バスドラム)が聞きやすいとうことは当然ながら、高音(ハイハット、
シンバル)を余すところなく拾うということに繋がり、結果、音質的には所謂ドンシャリという
低域と高域を強調する方向性を目指すことになります。
当然、パワフルに鳴る必要もあります。

且つ、フロアの音がモニター音に混ざらないことを目的に、自ずとClosed(密閉型)タイプになり、
又、フロアの出音とモニター音を同時に聴くために、方耳モニターができる機構(ハウジングが
180度回転)などの、通常の用途では必要の無い機能も求められます。

そんな、DJ仕様のテンプレをそっくり盛ったのがこのATH-PRO700です。

この手のヘッドフォンは、密閉感を高めるために、締め付けが強いものが多いのですが、
このモデルは使い込んで広がったせいもあるのですが、装着感はそこそこ快適です。

で、通常用途に向かないかというとそんなこともなく、Heavyなロックなんかは、むしろノリノリで
楽しめます。意外とJazzのピアノトリオも、ウッドベースが埋もれずに前に出てきて面白いです。
クラッシックなどは苦手な部類かもしれません。

DJをやらないヒトにとっては、周波数特性:5~35,000Hzというレンジの広さと、ドンシャリという
キャラをどう生かすかが使い倒すポイントですね。


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2012年12月7日金曜日

KOSS/ QZ99

★KOSS/ QZ99
 超Closed Type
 「パッシブタイプのノイズキャンセレーションヘッドホン」です・・・
 射撃練習用のイヤレシーバーに音出る機能がついたものだと思ってください。
 遮音性はハンパ無いですよ!

 周波数特性 : 40~20,000Hz
 インピーダンス : 60Ω
 音圧レベル : 102dB

 メーカーサイト:http://tascam.jp/product/qz99/




















音はよく言えば意外とモニターライク?
低域に偏ってるということはありません。いや、低音あまり出ません。
 
密閉させすぎた分、音場感はあと一歩でしょうか。&重いw
左側にボリュームコントロールがついています。

周波数特性40Hz~ってところで想像できますとおり、最近のヘッドフォンの中では
レンジが狭いorz
パワーもないので、ボリューム上げ気味になりますが、音源によってはその代償として
低音が歪むことも。
一方、女性Vo.とギターのDuoなんかだと、意外とすっきり綺麗に聴かせてくれます。

仕様的にはですね、そもそも、「パッシブタイプのノイズキャンセレーションヘッドホン」って
何デスカ? ノイズキャンセルが流行ってるからって理由で、後付けで乗っかった感満載です。
ヘッドバンドも、驚きの無段階調節!
要は調節機構にクリック感が無く、一定の位置で長さを固定できないのです。
折角のボリュームも、絞り切っても音でてますわw
ビニールのイヤーパッドといい、ま、まぁ、とにかく頑丈アメリカンな仕様ですよ。
あと、コードにスイッチがついてますけどね、これミュートとかOn/Offとかじゃなくて
ステレオ/モノラルの切り替えスイッチです・・・ そんな需要あるのか??w

と、突っ込みどころ満載のヘッドフォンなんです。
でもね、無骨なデザインは一周回ってむしろCoolだと思います。

価格はお求め安い、はず! 1回飲みにいくのを我慢して、買ってみるのもありかも??
鳴るポテンシャルはあると思うので、ドライバー交換とか改造したら面白いかもしれません。

そんな個性的な一本です!


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2012年12月5日水曜日

MONSTER/ beats. by dr.dre solo [bk]

★MONSTER/ beats. by dr.dre solo [bk]
  Semi Closed Type
  iPhone用を標榜していますが、やや音漏れするので、外に持ち出すのはピンときません。
  張りのある低音をクリアにきかせるという点では秀逸。ベースが音程外したのがわかります。

 メーカーサイト:http://www.beatsbydrejp.com/ヘッドフォンビーツソロ-c-5.html

  


















良くも悪くも低音を聴かせるヘッドフォンです。
歪まないクリアな低音が前に出てきます。

トランス系なんかだとかなりの没入感が味わえます。
一方、女性Vo.モノだと、歌がドラムとベースに食われちゃうことも。
ピアノトリオは意外と合性が良く、ウッドベースのアコースティックな空気感が味わえます。

音源を選べば楽しめるヘッドフォンですね。

但し、冒頭でも書きましたが、個人的にはポータブルヘッドフォンは、完全密閉であるべき派なんですが、残念ながらこれは音漏れします。電車・バスでは厳しいかな。


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