2012年12月24日月曜日

Gibson/ Chet Atkins CS - 1991

★Gibson/ Chet Atkins CS - 1991

ギブソンのエレガットです。
ネックはクラシックギターにやや近い太さで、弾きやすくはないですが、慣れれば問題なし。
ボディーはチャンバー構造のソリッド。ピックアップははピエゾです。


 


























コントロールはヴォリュームとトーンのみ。
昨今のエレアコにチューナー付きプリアンプがデフォで搭載されていることを考えると、古くささは否めませんね。














ヘッドの形状は、マイナーチェンジ前後で変わっているはずです。これは確か前期型。














このモデルは、2006年に生産終了になっており、新品で手に入れることは難しいです。
そのため、中古市場でも価格は下げ止まり気味のような気がします。

チャンバードソリッドボディでハウリングに強いという点では、扱いやすく良いギターだと思います。
但し、音はピックアップがピエゾ一発という制約もあり、生音をコンデンサマイクで拾う(またはピエゾとMixする)タイプのエレアコには及びません。タッチノイズのコントロールも結構シビアです。

最近は、この手のエレガットの選択肢は、ものすごく広がっていますし、コストパフォーマンスも高くなっていますから、いろいろ弾き比べてみることをお勧めします。


機材リスト~ギター:http://primalgroove.blogspot.jp/2011/04/guitar.html

0 件のコメント:

コメントを投稿