2010年11月23日火曜日

オーディオインターフェース/Echo Audio Indigo IOx

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うちでは、ノートPCとアンプの間にこれをかましています。


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メーカー:Echo Audio
モデル名:Indigo IOx

販売価格:¥28,800-程度(amazon)
ノートパソコンスロットの主流、Expressカード対応
アダプター同梱、34mm幅と54mm幅の両方に対応
ソフトからは8アウトプットのデバイスとして認識
内部DSP処理で、8アウトプットを自由なバランスでミックス可
ヘッドフォンアンプ搭載
電源:カードバスより供給
アナログ入力:ミニステレオ×1
アナログ出力:ミニステレオ×1 ※マルチクライアント、バーチャル8アウト
96kHz/24ビット
コンソールソフトウェアによる内部ミキサーコントロール
WDM Kernelストリーミング、ASIO、GSIF(32ビットのみ)ドライバー対応
マルチクライアント仕様
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Hook Upさんという代理店が輸入販売する、オーディオインターフェースです。

amazomで¥28,800-のをポチっとな・・・


DJ仕様のIndigo DJx(入力2がなく出力4)という製品もありますが、

Indigo IOxはその名の通り、InとOutのミニジャック(メス)がついています。

DAC搭載ということで、ヘッドフォンアンプ代わりに導入したんですけど、

現在はこれ経由で真空管アンプに繋いでいます。


音質的には、ヘッドフォンアウトから直の場合と比べ、かなりクリアになり解像度が

ワンランク上がったような感じです。

付属のRCA変換ケーブル(1.8m)を、OyaideのHPC-35Rに交換してるんですが、

その効果も加わって、更に劇的に音質が改善されているような気がします。


プラセボかもしれませんけどねw


また、ノートPCのカードスロットに差すタイプですので、USBポートをつぶさずに

済みます。HDD外付け派には有難いです。当然ながら、モビリティーは最高です。

但し、ミニジャック位置が、微妙に隣のUSBポートに干渉したりするので、

ミニジャックやUSBコネクタの形は選ぶかもしれません。


あと、他のブログでも同様の指摘がありましたが、

①ノートPCにIndigo IOxを差した状態でノートPCの電源On

②PC起動後Indigo IOxをデバイスとして認識

という、説明書記載のプロセスが、うちで使っているノートPC(VAIO TYPE-Z)では、

説明書通りに再現できませんでした。


この手順で起動すると、なんとPC自体が立ち上がりません。

が、PCを起動させてから、Indigo IOxを差せば、普通に使えました。

(説明書の手順とは異なりますので、推奨はいたしません。あくまで自己責任で

お試し下さい。)


DACとして使うのであれば、もっと性能の良い据え置き型のものもあると思いますが、

ノートPCでモビリティーを優先するのであれば、選択肢に入れても良いかもしれません。


ま、うちは真空管アンプで鳴らしてますけどねw


では~~^^ノシ

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