真空管アンプ導入とともに、オーディオ環境の全とっかえを進めてます。
全とっかえと言っても、元々ミニコンポ程度しか持ってなかったので、
情報収集も含め、ほぼゼロからのスタートですが。
ちなみに、程々の投資で、それなりの(自分好み)音が出るようにしたいという、
結構軽目のスタンスでやってますw
で、今回は、素人的にはなんだかよく解りにくい電源ケーブルですw
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モデル名:BLACKMAMBA-α Beryllium Edition
●定価:¥18,900-
●BLACKMAMBA は「現代にマッチした音楽制作のためのパワーケーブル」をコンセプトと
しており、レコーディング、ミックス、マスタリング状況を考慮して、スタジオワークを重視した
設計となっています。
これにより高解像度、多大な情報量、ノイズのないクリアなサウンド、制作環境に向いた
帯域バランス、そして正確な位相を実現。
まさに現在のDAW 環境のためにあるリファレンスパワーケーブルであり、ミキサー、
インターフェイス、アウトボード、PC にまで威力を発揮します。 (オヤイデ電気HPより)
●プロフェッショナルの現場を熟知するショップスタッフとの闊達な意見交換により、
BLACKMAMBA-αの特性はそのままに、プラス「情報量の増加と充実した低域の再生」、
なおかつ「全く歪みを感じさないクリーントーン」を実現する電源ケーブルを作ることを
目指しました。
その結果プラグ、及びコネクター部に高い伝導性を有し、且つ十分な機械的特性を
兼ね備えているベリリウム銅(バフ加工済み)のブレードを採用し、誕生したのが
今回発売となる「BLACKMAMBA-α Beryllium Edition」です。 (オヤイデ電気HPより)
●ケーブル: Black Mamba PCOCC-A 導体 3.5sq*3 芯キャプタイアケーブル
●コネクタ:P/C-029 ベリリウムエディション
●長さ:1.8m
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2009年9月に販売開始になった、オヤイデ電気の電源ケーブルです。
お茶の水のAudio Unionさんで、中古で¥9,980-にて購入しました。
元々、BLACKMAMBA-αという商品をターゲットにしていたところ、
たまたま店頭で見つけたので即買いです。
が、家に帰って、オヤイデ電気さんのHP見ながら、スペックを再確認しようと思ったところ、
ん? 何かちがう??
明らかに、プラグの色が違うんですよ~w
で、調べたところ、"Beryllium Edition”というショップ限定の企画商品だということが発覚。
まぁ、どっちでもいいんですけどね~~w
で、早速、件の真空管アンプの電源ケーブルとして使ってみましたところ・・・
効果てきめん!!!
まぁ、デフォルトのケーブルをアップグレードしているんですから、目に見えて(耳に聞こえて?)
違いが判るぐらいでないと、投資効果も噛みしめられない訳ですが、初の電源ケーブルとしては
いい買い物だったようです。
まず、音の鮮度が上がった! 全体的に透明感が増した印象です。
「スタジオワーク専用」を標榜するだけのことはあって、あまり味付け(癖)の無い素直な
出音を身上としているようで、私のような初級者でも扱いやすいような気がします。
また、"Beryllium Edition"は、「充実した低域の再生」をテーマにしているようです。
(通常版とどれぐらい違うのかは、聞き比べしていないので良くわかりませんが。)
実際、Jazz系の音源で試してみたところ、ウッドベースの空気感の情報量が、圧倒的に増加
しているのが感じられました。
音が減衰する終わりまで、リバーブの余韻が消え入る瞬間まで、表現されているような感覚で、
今まで気づかなかった、楽器の軋む(木材の擦れる)音まで聞かせてくれます。
比較対象のレベルが低すぎるという現実はあるのでしょうが、定価1.8万円のケーブルで、
ここまでとは驚きですw
世には、10万円の電源ケーブルなどもあるんですけど、一体どういう音がするんでしょうか??
お気楽オーディオマニアの自分としては、決して踏み込んではいけない領域ですなw
では~~^^ノシ
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