2010年11月27日土曜日

CDプレーヤー/Audio Space CDP-8A

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Cambridge Audioがリビングのメインに昇格する予定なので・・・

改めて寝室用にCDプレーヤーを物色してたら、たまたま発見しました。


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メーカー:Audio Space
モデル名:CDP-8A


●定価:¥129,800-(店頭表示価格)
●実売:¥100,000-(購入価格)

Premium Philips VAM 1202/12 CD transport
Burr-Brown PCM 1732 D/A converter chip
24 bit/96 kHz upsampling
HDCD decoding
Single ended RCA tube and solid state outputs
Balanced XLR tube output
High quality chassis and components
Premium remote control
Toroidal transformer

Frequency Response: 20Hz-20kHz +/-0.5dB
Signal-to-noise Ratio: >102dB (solid state),>93dB (tube)
Output Voltage: 2V single ended RCA, 4V balanced XLR
Dynamic Range: 104dB
Channel Separation: >96dB
Total Harmonic Distortion: <0.002%
Vacuum Tubes: 12AX7 (ECC83) x 3
Dimensions: 385w x 94h x 337d (mm)
Net Weight: 18 pounds


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Audio Spaceは香港を拠点とする中国のメーカーです。

日本では、カイン・ラボラトリーさんが輸入販売しています。

今回は、真空管アンプのメンテでたまたま行った、秋葉原のカイン・ラボラトリーさんの

ショールームで発見して、ほぼ衝動買いに近い感じで購入。 ¥100,000-なり。


イイ音出しますよ。たぶん。


DACは、バーブラウンの1732とかいうチップです。

出力は、普通のトランジスタアウトと、真空管バッファ経由のチューブアウトが選択できます。

バランスアウトと光出力までついてて、いたれりつくせり。使わんけどね。


で、チューブアウト経由で真空管プリメインにつないで、音出してみると、

これがまた艶っぽく鳴ります。

実は、チューブ+チューブって、初めてのつなぎ方だったので、なんとなく低音が

ファットになりすぎないかななどと心配してましたが、真空管バッファの効果なのか

お上品だけどもしっかりと、且つ空気感のある鳴り方をしてくれます。

トランジスタアウトは、音の輪郭がはっきりしている感じで、やや硬めの音になりますが、

ソースによってはこれも全然アリですね。


なので、プリメインに両方つないで、アンプの入力セレクタでCDP側の出力をチョイスする

という使い方をしています。


ちなみに、付属のリモコンがやたら重厚で、電池が入っていない状態でかなりの重さです。

重さはどうでもいいのですが、リモコンに一部使えないボタンがあります。電源オンオフ。


電源オン/オフできないリモコンてどうよ?w


アンプと連動してるのかな? たぶんそうなんだろうな。

でも、Audio Spaceからそんなアンプ出てたっけ??? (謎)


まぁ、中国製のCDPなんで謎だらけです。輸入代理店のHPにも載ってないしね。

ぐぐっても、英語のレビューしか出てこないしw


ちなみに、販売代理店さんが、製造ナンバーとは別に、日本国内販売分の

シリアルナンバーつけてるみたいなんですが、うちにきた個体は10でした。


え? 10台しか出てないのか?


ま、それはともかく、イイ音します。たぶん。

とっとと、エイジングにはげまねばw


では~~^^ノシ

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