2011年10月24日月曜日

(・ω・) 樂嘉晴 (・ω・) ライブのお知らせ

お久しぶりです~
きたる10月30日(日)に(・ω・) 樂嘉晴 (・ω・)のライブがあります!
 
日時:10月30日(日) 12:00 Open
               12:30 1st Stage YUKIBAND
               13:50 2nd Stage (・ω・) 樂嘉晴 (・ω・)
 
場所: ロックバー・イゾルデ
     千代田区神田紺屋町20-1 神保ビルB1(JR神田駅・東京メトロ銀座線神田駅より徒歩5分)
     TEL 03-5294-6282
 
チャージ: 1500円(ワンドリンク付)
 
出演: 
 
【YUKlBAND】ボーカル、ギター、ベース、ピアノによる、主にjazz+70年代昭和歌謡曲を
 演奏するバンド。オリジナルナンバーもやります。ゆっくりとお酒&お食事
をしながら、まったりと聴いて頂けると思います。
 
【樂嘉晴】 ボサノバカバーを中心に、ブラジリアンミュージックをやっています。
お洒落さを微塵も感じさせない、泥臭い演奏をお楽しみください。
熱いサックスとドラムのバトルが見所です!? お待ちしています!
昼飯は、イゾルデでがっつり食べれます。坦々麺もお勧めw
 
では~^^ノシ

2011年9月10日土曜日

チョロQじゃねーよ!




















こんな車を買いました。納車は9月末予定!
既に弄りまくりのジムニーシエラ。

車関係のはなしはこちら↓に書いていきますので、お暇なら覗いてみてねw
http://minkara.carview.co.jp/userid/1259986/blog/

では~^^ノシ





Nurse,Wind & Fire その後

お盆はバンドも小休止。9月から再始動という感じでしょうか。

件のNurse,Wind & Fireですが、なかなかタイコさんが決まりません。

直近では、他で一緒にやってるドラムに頼もうという話になって、決まりかけましたが、
急遽家庭の都合で田舎に帰るという話が勃発し、流れてしまいました。

その彼とは、他にも2つバンドやってたので、そっちのほうもメンバー募集しなきゃ状態w

なかなかうまいこと立ち上がりませんねwwww


そうそう、8月にレーシックの3ヶ月検査行ってきましたが、検眼すると、1.2と1.5でした。

まぁ、見えてなくても勘で上とか右とか言ってれば、多少上がるんですけどねw

1.0以上は確実にキープできているようです。


では~^^ノシ

2011年5月29日日曜日

Nurse,Wind & Fire

今、新規で、Earth,Wind&Fireのカバーバンドを立ち上げてまして、メンバーもぼちぼち集まりだした今日この頃。
「バンド名、何にするべ?」と居酒屋で話してるときに、思いつきました。


俺 : 「バンド名、Nurse,Wind & Fireで良くない?」

メンバー1 : 「・・・・え? ナニそれ?w」

俺 : 「コーラスのオネイさんに、ナースコスとかしてもらうの。」

メンバー2 : 「ナイナイwwwww」

メンバー3 : 「すいません、生1つ追加で~」

俺 : 「・・・・」



総スカンでしたorz


とうことで、セカンドライフのアバターにナースコスさせてバンドの看板作ったの。
バンド名とか、いろいろ手間かければ、「しょうがねーな」という感じになりがち。 要は、作った者勝ちですw



では~^^ノシ

2011年5月21日土曜日

レーシック1週間!

先日、1週間の検診に行ってきた。土曜日の昼の小一時間。

まずは、視力検査から。測ってみると、両目とも1.2あった。

手術翌日が、0.9と0.8だったので、そこから結構上がるんだなぁ。
まぁ、ちょっとドライアイ気味ではあるので、ちゃんと目薬点した方がよく見えます。

何がイイかっていうと、酔っ払ってもそのまま寝れるw 寝落ちしても大丈夫!

昨日、一昨日は飛行機に乗った。
気圧が低いところに行くのって大丈夫?? と、いらぬ心配が頭をよぎったが、全く問題なかった。

検索してみると、HP上に「翌日からOK」と書いてあるクリニックもあった。
まぁ、個別論もあると思うので、ちゃんと医者に確認しましょうねw


では~~^^ノシ

2011年5月8日日曜日

レーシックを受けた!

(以下は、レーシックをお勧めすることを目的としたものではなく、
単に私個人の経験を書き綴ったものであること、又、レーシックを受けるか
否かの判断は各個人の責任と判断に基づき行われるものであり、
当ブログは何ら関与するものではないことを明確にお断りしておく。)

GW中に、レーシックの手術を受けた。
有楽町にある某近視治療専門のクリニック。やたら派手に宣伝しているところだ。

結果としては、施術前で左0.03右0.05が、施術翌日の状態で両目とも0.9程度にまで回復。
特に左目は乱視が強かったのだが、これもある程度矯正されている。

1.0以上を目指していたこともあり、あと一歩及ばずとも言えなくもないが、
元々、施術前の矯正視力(使い捨てコンタクト)で0.9ぐらい見えていたので、
まぁ満足できる範囲内と思う。

医者によれば、術後の状態が固定するまでに3ヶ月とのことで、この間微妙に見え方が変わることは有り得るらしい。


ちなみに、レーシックを受けようと思った動機は以下の通り。

①経験者の数が増え、満足度もそこそこ高い。
 会社同僚、友人を含め、周囲にレーシックを受けた人間が増えた。
 特にここ数年はかなりの増え方。
 レーシックを受けることが、社会的にかなりのスピードで一般化している。
 症例数も増え、技術的にも安定していると評価しても良い頃かと判断。

②費用対効果が高い。
 いまさら眼鏡はかけたくない、且つ、メンテナンスフリーがいいということで、
 使い捨てレンズを使用している。
 年間コスト5~6万円とすれば、4~5年でレーシックのコストはカバーしてしまう。

③災害時に見えないのは困る。
 いざという時に、コンタクトレンズが無いと何もできないという状態はまずい。
 先の震災で、生きているうちに大災害に出くわす可能性はかなり高いと再認識。

④人生の中で目にメスを入れることは有り得る。
 白内障、緑内障の治療で手術をしている方も多い。
 年取ってから避けられないケースもあるのであれば、ここでヘジテイトしても仕方ない。


これに対して、当然ながらネガティブな思考も並行して廻らした。

①将来老眼になった時、困らないか?

②手術中、「見えている」状態が怖い。痛いんじゃないか?

などなど。

①については、良く考えると、老眼になったときの近視のメリットは自分には無い。
何故なら0.05レベルでは、日常生活レベルの「近く」ですら見えないから。
焦点が合うのは、目の前10~15cmなので、全く意味がない。
従い、老眼になったとしても、普通に本や書類を読むレベルの距離が近視のメリットでカバーできる訳ではないであろう。
近くも遠くも見えないままでいるか、少なくとも遠くは見える状態を確保しておくのかという選択で、後者を選んだ。

②については、結局、手術を受けてみないと判らなかった。
正直、途中で止めようかとも思ったくらい、結構ビビっていた。
詳しくは後述するが、一度受けてみれば呆気ないもの。
術後のダメージも思いの外軽く、1日半ぐらいで、普通に生活できそうなくらいに回復した。


続いて、呆気なかった手術のインプレッションを。

まず、前提としては、手術はグレードに応じて値段が違っており、
今回自分が受けたのは「一番高いもの」であるということ。
高い手術は、機材が最新鋭で、高効率・高精度を誇るらしい。
また、ドクターも施術経験数が多いクリニックのそこそこ偉い先生らしい。
ヒトもモノも良いものを使っていますということだ。
誰もが、カッターナイフなどで皮膚を切ってしまった経験があると思うが、
一般的には鋭利な刃物で切った傷というのは比較的痕が残りにくい。
これは、レーシックのレーザーメスでも同様で、高精度であるということは
それだけ切断面を綺麗に仕上げることができる。
その結果、ダメージも軽いし、回復の早さにも繋がるのだろう。
金をかけた分、結果は上々という面もあろうかと思うので、すべてのケースに
当てはまる評価では無いとうことをお断りしておく。


手術自体は、部屋に入ってから出るまでがせいぜい15分ぐらいであろうか?

待合室の段階から、麻酔の目薬を数回刺されつつ、手術室の前まで案内された。
前の患者さんが部屋を出て、数分後に自分が通された。

ベッドの頭の部分に、クボミのある枕があり、そこに頭を載せる。
スタッフが、目の方向が90度の位置に定まるよう、頭の位置を調節する。
これが意外と、自分で真っ直ぐだと思った位置が真っ直ぐでなかったりする。

頭の上から機械が下りてくる。レザーを照射する機械。

まずは右目から、瞼を開いた状態で、器具を眼球に圧着しているような印象。
視線は、正面(上)の緑の光を凝視するようにと指示される。
が、結構ビビっていたので、目が泳ぐ。

この時点で、実は既に見えない状態になっている。実際には光は認識できる。
上記で「圧着しているような印象」と書いたのには訳がある。
視神経は圧覚を光として認識するのだが、それと同じような状態がこの時点で感じられた。
(目を瞼の上から押さえると、光の模様が見えるアレ。)
従って、手術そのもが見えるんじゃないかという懸念は、杞憂に終わった。
照明の光と、圧迫による光が滲んで、何もわからない。

この状態で、レーザーメスが仕事をする。
機械は、眼球の動きを常にトレースし、多少目が泳いでも、狙ったデザイン通りにレーザーメスを入れる。技術の進歩ってすごい。
まずは、フラップ作成(角膜の表面を円状にカット)。上端だけ切らずに残しておき、後で蓋ができる形にしている。

見えずとも、機械の作動音は聞こえる。
助手も、レーザーの照射を「20%終了、50%終了、100%終了」などと声に出してくれるので、進捗が良くわかる。
おそらくフラップ作成で数十秒。この間無痛である。(麻酔のせい)

続いて、フラップをめくり、レーザーで目のレンズを削る。
これまた、手際良く数十秒。フラップ作成と同じく、進捗を%で教えてくれる。

そして、フラップを元の位置に戻す。
この瞬間ははっきり認識できた。光で滲んで見えない状態が、見える状態に変わるのだ。
フラップの位置を合わせて、消毒しているなという感じもわかった。

これで片目が終了。もう片目も同じ要領で手際よく進行していく。


手術が終了すると、すぐ手術室から出て、控室で30分安静に。
この段階で、かなり見えている実感があった。

その後、ドクターが術後のチェックをして、帰宅ということになる。

17時の予約で、家に帰ったら19時すぎぐらいだったので、クリニックにいたのは正味90分ぐらい。
手術自体は、15分程度で、あっという間に終了である。

ちなみに、術後1日+αぐらいは、やはりメスを入れた結果として、多少チクチクするような感覚はあるが、痛いということはなかった。
痛み止めの眼薬ももらったが、全く使わずにすんだ。


最後に、術後予想外に変わったのは、朝の目覚めだった。
今思うと、従来は、起きた瞬間「見えていない」状態であるため、外界との接続に時間がかかっていた。
脳みそを起動するのに、不毛な作業をやっていた。

これが、術後翌日から、目が覚めた瞬間に一気に外界と接続されてしまうのである。
正直びっくり。頭もクリア。

これが一番大きな誤算だったかもしれない。
朝のルーティンが大きく変わるということは、一日のリズムも再構築されるのだろう。


では~~^^ノシ

2011年4月25日月曜日

機材リスト~Basses

うちのベース君たち。画像はまだない。
詳細は各リンクからどうぞ。(そのうち書きますw)


★Atelier Z/ M#2005/5 15th Anniversary

 Atelier ZのMagunitudeシリーズ(青木智仁モデル)をベースにした15周年限定モデルです。
 メイン機として使っています。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/blog-post_9.html


★Atelier Z/ M265

 4弦から5弦に持ち替えたときの一本。
 実は多弦は楽だと思い知りました。
 EADGCチューニング。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/atelier-z-m265.html


★Atelier Z/ M265 CTM FL

 メイプル指板のFLです。弦はTuneのWB。
 いいトーンで鳴ります。
 Basicにメンテに持っていったら、「珍しい」と面白がられました。
 EADGCチューニング。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/atelier-z-mz-ctm-fl.html


★Atelier Z/ MZ CTM PB-5

 正式な名称は不明。
 丁度、数年前にロック熱が再燃したときに出会って購入した一本。
 その後熱は冷め、活躍どころが無くなりました。
 当時はアイアンメイデンとかやろうと思ってたw
 EADGCチューニング。 プリアンプ付きActiveです。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/atelier-z-mz-ctm-pb-5.html


★Atelier Z/ MZ CTM 6 (Order 6弦JB)

 EADGCFチューニング。アルペジオとか、コードとか弾くとイイ感じです。
 活躍の場が少ないのが悩み。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/atelier-z-mz-ctm-6.html


★Athlete/ AXH-05

 5弦エレアコベースです。1980’~90’ぐらいに販売されていたシリーズ。
 ベースは4~6弦、フレッテッド/フレットレス、フルサイズ/シンラインという9タイプが展開
 されていました。ギターもエレアコ/エレガット、フルサイズ/シンラインという4タイプで展開
 していた記憶が。
 そんなAthleteシリーズですが、過去通算8本ぐらい持っていましたが、保管場所と活躍の
 場が無い事に気づき、旅立っていきました。(Athleteブランドはいつかブログで書きましょう。)
 そんな中、最後に手元に残った、5弦フレットレスシンライン仕様です。


★Gibson/ Thunderbird Studio V 5弦

 おそらく5弦のサンダーバードは後にも先にもこのモデルだけ。
 まんまギブソンのベースの音がします。
 EADGCチューニング。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/gibson-thunderbird-studio-v.html


★Rick Turner/ Renaissance Bass FL 5弦

 WBの代わり。アコギ用のエフェクターをかませて使うとそれっぽい。
 アコースティックなセットはこれ無しでは演れない。
 弦は、TuneのWB。

 
 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/rick-turner-renaissance-bass-fl-5.html


★Musicman/ Classic StingRay 5

 
 元々、Stingrayの4弦を持っていました。しかも過去2度買って売ってを繰り返してるのですが、
 4弦シェイプの5弦が発売されました!もうここで落ち着こうかと。
 ボディー裏のコンターが無いのが唯一の欠点です・・・

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/musicman-classic-stingray-5.html


★Fender Japan&Mex/ OPB改 4弦

 改造しすぎて、中古屋さんにも売りにくい一本。激重。
 BodyはMexのMikeDarntモデル。NeckはJapanのStingモデル。
 PUはEMG。その他パーツも全て換装済み。
 電気回りは自作が今一だったので、原宿の某工房でやりなおしてもらいましたw
 太いPBの音を目指した。が、音が太すぎる・・・

  紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/01/fender-japanmex-opb.html


★Oriente/ HO25 4弦(WB)

 持ってますとは言えても、弾けますとは言えない一本w

   紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/orienteho25.html


では~^^ノシ

機材リスト~Guitars

うちのギター君たち。画像はまだない。
詳細は各リンクからどうぞ。(そのうち書きますw)


★Gibson/ Les Paul Standard - 1983

 元々の色はトランスアンバー? 今は退色してただのナチュラルに。
 ピックガードとトラスロッドカバーは、パールホワイトの純正品に交換。
 メイプルのトラ目は品良くほどほど。
 この年代のLP Standardはメイプルネック仕様。
 エイジングの結果か、やわらかい音がします。
 ルックスも含め、お気に入りの一本。
 取り敢えずメインギターかな。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-les-paul-standard-1983.html


★Gibson Custom Shop/ Les Paul Florentine - 1999

 セミホロウのLP Customです。木目は結構暴れています。
 Fホールもルックス的にポイント高い。
 空気感はあると言えばあるんだけど・・・335ぽいニュアンスは出せますね。
 ホロー構造で軽量化されてるせいか、弾きやすい。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-custom-shop-les-paul-florentine.html


★Gibson Custom Shop/ Wespaul - 1998

 Wes MontgomeryとLes Paulのハーフです。
 Les Paulをスプルースの削り出しでホローにした変わり種。レアです。
 ピックアップもフロント一発とJAZZ仕様です。
 空気感はあると言えばあるんだけど・・・
 もったいなくて、あんまり弾けませんw

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-custom-shop-wespaul-1998.html


★Gibson/ Les Paul Studio '70s Tribute - 2012

 Les Paul Studioのミニハムバッカー搭載モデルです。
 70'sのLes Paul Deluxeぽい仕様のコストパフォーマンスモデル。
 ジャキっとした中域とハムバッカーの太さがうまくブレンドされた感じの音です。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-les-paul-studio-70s-tribute-2012.html


★Gibson/ ES335 Dot EXP - 2006

 色は黒です。EXPてのは、日本仕様向けにクリアラッカーをアンバーにしてるみたいです。
 なので、バインディングが白で無く、若干アメ色っぽくて、退色した感じになってます。
 音は、335そのものですね。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-es335-dot-exp-2006.html


★Gibson/ Chet Atkins CSb - 1991

 ギブソンのエレガットです。
 ネックはクラシックギターにやや近い太さで、弾きやすくはないですが、慣れれば問題なし。
 ボディーはチャンバー構造のソリッド。ピックアップははピエゾです。

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/gibson-chet-atkins-cs-1991.html


★Athlete/ AXH-07C - 1980頃?

 エレガットです。
 ネック、ボディーともエレクトリックと同じサイズです。大変弾きやすい。
 もう、販売元が無くなっちゃってますが・・・

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2013/05/athlete-axh-07c.html


★Crews/ EG-1500C - 2012

   エレガットです。
 ナローネック、ラウンドトップ&バックの薄胴ボディーで大変弾きやすいです。
 ピエゾとコンデンサマイクのMIXでエアー感も結構出ます。
 

 紹介ブログ:


★Takamine/ PTS-015 - 1980頃?

 ピエゾつきのエレアコ。スタイル的には、ピックギター。
 ラウンド弦を張って、やや枯れた感じのトーンがはまる。
 ピックガードに、335の純正品を張り付けてます。
 ライ・クーダが使っていたとかいないとか?

 紹介ブログ:http://primalgroove.blogspot.jp/2012/12/takamine-pts-015.html


では~^^ノシ

2011年4月24日日曜日

地震の記録20110311

数か月全く更新せず。三日坊主もいいところですが、再開します。

取り敢えず、地震のことは記録しておこう。


1.地震にあったとき、どこにいたか

 ・そのとき、恵比寿駅至近の職場(ビルの18階)にいました。
  今まで味わったことのない長さだなと思いきや、揺れの大きさも初体験レベルに。
  成人男子4~5人ぐらいでないと動かないような会議室の大机が、いとも簡単に
  右に左にと揺れ動くさまを見て、「地震の時は机の下に隠れろ」というなどという
  常識(?)が全く通用しないことを知りました。

 ・ちょっと紛糾気味の会議だったのですが、一旦地震が収まった時点で、妙な一体感が
  芽生えていました。ただし、会議の結論は出ず仕舞い。

 ・会議室から自分のデスクに戻って、情報収集と状況確認をしつつ、窓の外に目を
  向けると、南方面遠方から黒煙が・・・
  その後、今度は東方面遠方のビルの隙間からも炎が立上る様が見えました。
  (おそらく、TVで中継していた千葉の石油タンクの火災。)
  子供のころ見た、ウルトラマンシリーズで怪獣がコンビナートで暴れるシーンと
  重なりました。なんたる非日常。しかし現実!

 ・この段階で「尋常ではない」と再認識。

2.どうやって帰ったか

 ・早々に、会社に泊まり込みを決める人が多かったのですが、自宅が高層マンションの
  結構高い階だったので、家財の状況が気になってしまい、帰れるなら帰ろうと決め
  ました。
  独身なので、身内の心配をしなくても良かったのがせめてもの救い。
  こういうときに家族と連絡取れないと、不安でしょうね。

 ・会社を出た時点ではあまり情報収集できておらず、「歩きながら考える」という
  今考えると結構無謀な方針で臨みました。

 ・以下が経路と、その間の状況です。

  ◎17時半頃  
         職場の階段を歩いて降りる。避難ではないので、人はまばら。
         低層階に降りるにつれ、壁面にヒビが入ったり、コンクリートが剥げたり
         と、地震の爪痕が見えてきた。
         昔、「物理学上、ビルは下から1/3のところで折れる」と聞いたことが
         あったのを思い出し、妙に納得。
         (↑事実かどうかは知りません。)

  ◎18時前   
         恵比寿のアトレの2階にJR恵比寿駅の入口があるが、当然ながら
         「運転再開の目途立たず」という状況。
         そのまま、恵比寿駅西口から地下鉄日比谷線の入口あたりに出てみると、
         人の波。みなさん歩くつもりらしい。

  ◎18時頃   
         駒沢通りを西に歩き始めると、渋滞の車道をバスが走っていた。
         バス停にも人が長蛇の列。
         「お?バスは走ってる??」

  ◎18時すぎ  
         一か八か、バスで行けるところまで行ってみることに。
         たまたま、目の前に田町行きのバス停があったので、取りあえず
         並んだら、3本ほど待ってようやく乗れた。
         今考えればもっと効率の良いルートがあったかもしれないが、
         結果オーライ。
         当然ながら、バスの中は息が詰まるような混み方。
         車窓から外を見ると、恵比寿近辺の飲み屋は軒並み満員状態。
         気持はわかる。
         渋滞のせいでとにかく遅い。
         混んでるせいもあり、体感時間は相当長かった。
         白金あたりで、JR高輪駅を目指すひとが結構降りていた。
         結局JRは動いていなかったはずだが・・・

  ◎19時頃?  
         田町に到着。JRは動いておらず。三田線もダメ。
         地下鉄は、地上の入口に運行状況を掲示しておくべきである。
         いちいち、下に降りて確認しないといけない状況は、こういう時だけに
         イライラした。
         止むを得ず山手線沿いに歩くことに決定。
         田町周辺を歩くのは初めてだったので、方角が良くわからない。
         1/2の確率だと割り切り、思った方向に歩きはじめたら、程なく「銀座」
         方面を指す道路標識があった。
         間違ってはいなかった。

  ◎20時頃?  
         浜松町あたりで海岸通りに抜け、首都高の下を歩き続ける。
         体力の無さを痛感。
         ここまで徒歩の人の群れに入り込むと、遠足でもしているかのような
         錯覚。不謹慎だが、半笑いしてしまった。
         汐留あたりでJRの運行状況を再確認。
         動く気配が無いので、そのまま築地を抜け、都営大江戸線沿いを歩く
         ことに。
         
  ◎20時20分  
         大江戸線の築地市場駅で運行状況を確認。
         改札まで行かないと、なにもわからないという状況はどうにかして
         ほしかった。
         地下鉄は、地上の入口に運行状況を掲示しておくべきである。
         駅の改札の係員さんに聞いてみると、「動くかどうかわからない」
         としか返ってこなかった。
         仕方ないので出口に戻ると、駅の構内アナウンスが・・・
         「20時30分から運行を再開します」
         おお!!!!!
         ここでわかったことは、駅の改札の係員さんて、必ずしも最新情報は
         持っていないということ。
         それでも、降りて確かめるという手法は、有効だと思った。
         
       *20:35現在、15:00の車両がまだ来ていない・・・


  ◎20時30分  
         取り敢えず、駅構内で待つこと20分ぐらい。
         歩き疲れたので丁度良い休憩時間。
         20時45分ぐらいに地下鉄はやってきました。
         地下鉄の発着の案内表示が15:05分になっていたのが印象的。
         15:05に来るはずの車両が、20:45に到着。
         地下鉄は、当初25Km/hで走り始め、次に50Km/hに、
         最後に通常速度でと、徐々にスピードアップしていた。
         それを都度車内にアナウンスしていた。
         アナウンスも含め、そういう運用がマニュアル化されているのだろうか?
         ここで地下鉄に乗れたのは非常にラッキー。
         そのまま、大江戸線で門前仲町まで移動。
         月島から東雲まで歩くという選択肢(距離的には最短)もあったが、
         門前仲町からバスが出ているに違いないと
         半ば思い込みで門前仲町で下車。
         バスが走っているということを初期に認識できたのも、
         判断材料としては大きかった。

  ◎21時すぎ  
         門前仲町のバス停には人の列。やはりバスは運行しているようだ。
         昼から何も食べてなかったので、牛丼屋にでも寄っていこうかと
         思いきや、バスが到着。
         何も食べずにあわてて乗り込む。
         このバスに乗れば、自宅まで運んでくれると思うと、
         ちょっとほっとした。

  ◎21時30分頃 
         当然ながらバスは満員。乗客は疲労困憊。
         運転手さんもちょっとテンパッていました。
         豊洲を過ぎた途中の駅で、車いすの方とその介助の方がバスを
         待っていました。
         「バスは満員」という思い込みからでしょう、運転手さんがどう対応
         したら良いのかわからなくなったようで、固まってしまいました。
         それを、介助の方は「乗車拒否」だと思ったらしく、
         ヒステリックに「こういう時に乗れるのが弱者の権利だ」と言い出す
         始末。空気も固まりました。
         結論としては、それなりにお客さんも下車した状態だったので、
         なんとか乗車頂けましたが。
         みんな、イライラしてるし、非日常でちょっと高揚感もあったり、
         疲れてたり、思考も固まったりで、普通の判断が普通にできて
         いなかったのかもしれない。
         無軌道にバスを乗り継いで帰った自分もその一人。(帰れたけど。)

  ◎22時前   
         最寄りのバス停を降り、マンションに到着。やっと着いた・・・
         いつもはコンビニに寄ってから帰るんだけど、お客さんがいっぱいだな。
         あれ?うちのマンション何か様子が変?
         1階のロビーで、徹夜を決め込む家族の姿が・・・ え?
         想定すべき事態の1つであるにもかかわらず、しかし忘れていたのが、
         そう「エレベーター停止」。
         ここでまた判断。
         エレベーター停止状態で四十数階まで登ってしまうと、容易には
         降りられない。
         登るなら、籠城覚悟で・・・ということに。
         しかも、余震もある。

  ◎22時    
         住めないなら住めないで住むところを探さなければならないと思い、
         状況確認のために階段を登ることにした。
         逆に、住めたら住めたでエレベーター復旧までの間、籠城しなければ
         ならないので買出しは必須。
         なるほど、それでコンビニに人だかりが・・・と妙に納得。
         こんなに商品の無いコンビニをはじめて見た。
         弁当、おにぎり、パンあたりは完売。
         取り敢えずカップ麺とスナック菓子と缶コーヒーを買い込んだ。
 
  ◎22時10分  
         登山開始。再び体力の無さを痛感。
         後から登ってくる家族連れに追いつかれそうになり、気張って登る。
         男子たるもの女子供に追い越されては立場が無いなどと、
         つまらぬ見栄を張る。
         とはいうものの、途中で2回ほどビバーク。缶コーヒーが美味かった。
         小一時間かけて登り切ることに成功。

  ◎23時すぎ  
         部屋に到着。ドキドキして部屋をチェックするも、あれ?無傷・・・

3.感想

 ・まずは、自宅の地震耐性が思いの他高いことに驚いた。震度5強では、全く何とも無し。
  これが経験を通して認識できたということは、今後何事かが起こった際の目安には
  成り得ます。

 ・万一自宅にいた場合、エレベーター停止状態では逃げる術が無いと認識。
  建物の限界が生死の境目。

 ・職場と同様、比較的低い階の方が被害が多いようでした。
  (壁の石膏ボードにヒビが入ったなど。)

 ・後日、マンションの裏で一部液状化が発生していたことを知りました。
  埋立地の宿命でしょうか。

 ・津波は怖い。表現できない怖さ。
  実は、自宅も運河沿いで、海と接している。
  湾内の運河にまで津波が来るのかどうかわからないけど、油断はできません。

 ・後で振り返ると、意外と冷静に判断していないなぁと自覚しました。


後日、エレベーターに乗ってる途中で余震に遭って、危うく閉じ込められそうになりました。


では~><。