2013年11月29日金曜日

10pro 改造

Triple Fi10proのケーブル交換ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29のその後ですが、
iBasso Audio/ A02との組み合わせで、音的にはまぁ大きな不満はない状態になりましたものの、
取り回し&装着感は著しく悪化しております。
 
元々、耳の穴が小さいのか、エクストラスモールのイヤーピースでも納まり悪く、角度によっては
音がしっかり聞き取れなかったりという状態だったんですけど、ケーブル交換によって、
この傾向が著しく悪化。
 
ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29は純正ケーブルに比べて耳掛けのホールド感が弱く、
これがイヤーピースの不安定感に拍車をかけているような感じです。
 
ということで、パーツ交換&DIYで改造してみました。
 
改造ポイントとしては、以下の2点です。
    イヤーピースを細くて尖ったやつに交換
(深く差せば外れにくいし、ダイレクトに音が届くはず?)
 
    ケーブルの耳掛け部分にワイヤーを入れる
(純正のワイヤーによるホールド感を再現しよう。)
 
イヤーピースは、秋葉原のイヤフォン屋さんで、Shureっぽい形状の小さ目のやつを調達。
シリコン製の三角形の多層構造のこれは何型というのだろうか?
あ、これ、トリプルフランジっていうのか。
 
耳掛けワイヤー化については、近所のホームセンターで材料を調達です。
 
当初は、透明のビニールの被膜の下に、無理やり針金をネジ込んでやろうかとも思いましたが、
どうにもうまくできるイメージが持てなかったので、安全策を採り、ケーブルと針金の上に
新しい皮膜を被せることにしました。熱収縮チューブで。
 
で、取り敢えず直径6mmの熱収縮チューブを買ってきて、作業に取り掛かりましたが・・・・
そもそもケーブルの端子の径が6mm以上あるようで、チューブが通りません・・・
 
8mmの熱収縮チューブを買ってきて再挑戦・・・今度は、収縮時の径が大きすぎて、ダメですわorz
 
已む無く、ケーブルと針金の上にテープを一巻きして、更にその上から直径8mmの熱収縮チューブを被せました。
 
結果、こんなにゴン太に!
 
 
 
ホールド感&装着感は、純正以上です。見た目はアレですが実用には十分耐えますね。
改造費も1,000円程度かな?
外耳に深めに挿さって、しっかり音が届くようになりました。
 
持ち運びには苦労しそうですw

2013年11月3日日曜日

iBasso Audio/ A02

ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29の高域の雑味が気になってしまい、
エージングもできてないのに、ポタアンに走ってしまいました。

購入したのは、iBasso Audio/ A02。中古で7,980円也。

http://www.hibino-intersound.co.jp/information/2769.html


結果、リケーブルではじけた音を、ポタアンで纏まりをつけたといった感じの
仕上がりになりました。満足満足。

e-earphone秋葉原店で、5つほど試してみましたが、DAC搭載のハイエンドなどは、
ブッチャけよくわからないし、1台目のポタアンとしては価格帯的に無理なので、
1万円前後でいくつか試聴してみました。

5台くらい聴いたかな? その中で、良かったのはFiio/ E07とiBasso Audio/ A02です。
Fiioシリーズは意外と普通に使える感じで、総じて良い印象でしたが、
最終的には、躯体の大きさと操作性(操作部分ほぼなし)というとこでiBasso Audio/ A02を
選択しました。

現在の環境
Xperia Z(MP3)
> iBasso Audio/ A02
> ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29
> ULTIMATE EARS/ TRIPLE FI 10 Pro


次は、ZEPHONE/ Pink Parrot EU-29の取り回しが難点ですので、ここにメスを入れていきます。